女子野球ワールドカップ日本代表に選ばれた田中美羽選手(20・川崎区)、清水美佑選手(20・高津区)と、U―15ワールドカップ日本代表に選ばれた金井慎之介選手(15・幸区)が、19日、福田紀彦市長を表敬訪問した。
田中選手は川崎区の池田少年野球部出身で右投げ右打ちの内野手。代表選出は初めて。「憧れの日本代表に選ばれ、これまで応援してくれた、たくさんの人への感謝の気持ちを忘れず、6連覇に貢献したい。女子野球はまだまだメジャーではないので、川崎から知ってもらえるように頑張る」と意気込みを語った。
金井選手は幸区の南河原リトルウイングス出身で南河原中在学中。左投げ左打ちの投手で、179センチの長身から繰り出される直球はMAX135キロ。「日本代表として戦ってこられるように頑張りたい。川崎で野球が出来たことに感謝する。しっかり力を発揮して世界一になりたい」と語った。
福田市長は田中選手、清水選手に「2人の活躍が(女子野球の)裾野を広げる礎になると思う。ぜひ金メダルを持って報告に来てほしい」、金井選手に「後輩のため、自分のため、日本のために頑張ってほしい」とそれぞれエールを送った。
女子W杯は8月22日から米国のフロリダで、U―15W杯は8月10日からパナマで開催される。
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