川崎区藤崎の市立川中島中学校(射越武男校長)は10月20日、地域で様々な活動する人を講師に招き、ふれあい体験講座を行った。
全校生徒600人が藍染、ガーデニング、日本舞踊、浴衣の着付け、レザークラフト、クレイアートなど24講座に分かれ、普段の授業では学べない体験をした。
日本舞踊の講師をした舞川扇彩(せんさい)さんは「日本舞踊という文化は下火だが、21人も参加してくれ、話も素直に聞いてくれた。まだ可能性があるのかなと感じた」と講座の感想を語った。
射越校長は「地域の方とのふれあいはもとより、同じ講座で学年を超えた繋がりが出来ることにも意義がある」と講座の意味を語った。
同講座は地域の人と共に活動の楽しさを感じることにより、社会的視野を広める目的で20年ほど前から行われている。
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