「ワルンタも『備える。かわさき』 読んでいる」「迫りくる 黒い雲に 要注意」「もう一度 家族で確認 避難場所」--。
サッカーJ1・川崎フロンターレのマスコットキャラクター・ふろん太、カブレラ、ワルンタをあしらい、災害への備えや心構えを説いた「防災かるた」を使った授業が幸区遠藤町の市立御幸小学校(明瀬忠義校長)で今月7日、開かれた。
防災かるたは、幸区の子どもたちの防災意識を高めてもらおうと、川崎フロンターレが昨年度から幸区と共同で作成し、授業を行っている。
授業は社会科で防災について学習する4年生が参加。体育館(アリーナ)に集まった子供たちは20のグループに分かれ、かるた取りを行った。
同クラブの若松慧さんが読みあげると、それまで手を頭に乗せていた子どもたちは、、勢い良く手を伸ばして絵札を取り合う姿が見られた。
榎本亘佑君は「10枚とることができた。防災について勉強になった。またやりたい」と声を弾ませた。
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