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川崎区・幸区 意見広告

公開日:2019.03.08

平成30年12月第4回定例会 本会議一般質問【2】 公明党市議団レポートVOL17
障がい者の支援拡充を!
川崎市議会議員(公明) かわの忠正

グループホームの整備拡大を!

 川崎市南部にグループホームが少ない実態を指摘し、「市営小向住宅に併設された障がい者通所施設隣接の空き地にグループホームかショートステイを併設して、市有地を有効活用すべき」と取り上げました。健康福祉局長は「敷地の一部に活用可能な場所があるので、障がい者のグループホームやショートステイなど、活用方策について検討する」と答弁しました。

ショートステイの申込一元化を!

 障がい者が利用するショートステイが幸区に少ないため他区の施設へ行って申し込む方法を簡素化するため、特別養護老人ホームと同様に「申込方法を一元化するよう改善すべき」と主張しました。健康福祉局長は、「様々な課題があると認識している。今後、短期入所事業者と意見交換等行いながら、利用申込手続きのあり方について検討する」と答弁しました。

市営住宅車いす用住宅の改善を!

 市営住宅の車いす用住宅の居住性改善を取り上げ、玄関扉に隙間が空いているためすきま風や虫やほこり等が侵入して来る状況を画像を掲示しながら指摘し、原因究明と対策を求めました。まちづくり局長は「出入りが容易になるよう玄関扉を片引き戸としており、すきま風が生じないよう気密性を高めたものを採用している。現時点では程度が把握できていないので、早急に状況を確認した上で、必要に応じて原因の調査、対応策を検討する」と答弁しました。

障がい児・者が利用できるプールの拡大を!

 障がいのある方で水泳を楽しみたいという方の声を取り上げ、「かわさきノーマライゼーションプランでは『各区にスポーツセンター等で障がい者が日常的にスポーツを楽しめるようにするための取組の推進』とあるが、現状は、市内の北部ばかり」と指摘しました。市民文化局長は「障がい者の方がプールを利用しやすくなるよう、関係団体や施設管理者等と検討していく」と答弁しました。

河原町保育園の擁壁の安全対策を!

 河原町保育園の土台の擁壁が、傾いている部分がある危険性を指摘し、「早急な修繕をするべき」と質問しました。こども未来局長は「できる限り早急に、適切な対応を図る」と答弁しました。

かわの忠正

神奈川県川崎市小向西町3-51

TEL:044-511-0687

http://www.kawano-t.com/

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