実力派和太鼓演奏集団「梨の木太鼓」が今月21日(日)、カルッツかわさき(川崎区富士見)で「第16回和太鼓演奏会・梨の木太鼓祭り」を開く。入場無料。
「梨の木太鼓」は、助六太鼓創設者の一人・藤舎清成氏に和太鼓を師事した川崎区在勤の国分徳典氏を中心に、2003年に結成。水、光、土、風といった様々な自然をテーマに、力強い演奏と壮大なスケールを表現したオリジナル曲で多くの聴衆を魅了する。
今回も「日本には日本の良さがある」を合言葉に、「梨の木」「八州・撫子」「若杉」「白扇」の4チームが出演。 壮大な水の命とその姿に思いを馳せた「水流」、 泉のように湧き上がる喜びがいつまでも続く様子を表した「月泉」、 大地を清める白い雲を表現した「白雲」をはじめとした代表曲全15曲を演奏する。三味線奏者・朝倉盛企さんの演奏も見どころ。
国分さんは「演目にはグループ合同演奏が多数あります。世代を越えたメンバーの息のあった演奏にも注目していただければ」と話す。
午後6時開演(午後5時20分開場)。入場の際、長時間の炎天下での整列に配慮し、午後2時30分から3時30分まで整理券を配布する。
問い合わせは、スタジオ八泉(【電話】044・221・8857)。
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