川崎市はこのほど「若者文化の発信によるまちづくりに向けた環境整備等に関する基本計画(案)」を取りまとめた。
市は若者文化を構成するものとしてスケートボード、BMX、インラインスケート、スポーツクライミング、ヒップホップダンス、ブレイキン、ダブルダッチ、バスケットボール3by3、パルクールをあげる。
市はこうした文化をより成熟させるためにランドマークとなる施設を整備する必要があるとし、広さや、地域住民の環境に影響を及ぼす可能性が低いことなどから臨港地区のちどり公園(川崎区千鳥町)を候補地にあげた。
一方、市議会文教委員会では、ちどり公園に対し、交通アクセスの不便さや、小中学生などが利用する際の治安の点から疑問の声があがっている。
市は同計画(案)について9月30日(月)まで市民からの意見を募集する。
資料は市民文化局オリンピック・パラリンピック推進室、各区役所・支所・出張所の閲覧コーナー、各市民館、各図書館、市HPで見られる。
意見は郵送、持参、FAX、市HPフォームメールで受け付けている。
問い合わせは(【電話】044・200・2347)へ。
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