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川崎区・幸区 文化

公開日:2021.02.19

【Web限定記事】鳥居清長、喜多川歌麿など
黄金期の浮世絵師の名作を展示
 川崎浮世絵ギャラリーで 前期は3月7日まで

 川崎区駅前本町のタワー・リバーク3階にある川崎浮世絵ギャラリー〜斎藤文夫コレクション〜で「黄金期の浮世絵師たち〜清長、写楽に豊国も〜」展が開かれている。

 18世紀後半の主に天明・寛政期の約20年間は多くの実力派浮世絵師が活躍し、のちに「錦絵の黄金期」と呼ばれている。今回は八頭身の美人画で一世を風靡した鳥居清長、美人大首絵で名をはせた喜多川歌麿など美人画を中心に展示。

同ギャラリーの学芸員・蛭田裕紀子さんは「コロナ対策を行いながら開館を続けています。ぜひご高覧下さい」と呼びかけている。

 期間は3月7日(日)まで。後期は3月13日(土)から4月4日(日)まで。

 開館時間は午前11時から午後6時30分まで。入場時間は午後6時15分まで。観覧料は500円。高校生以下、障害者とその介助者1人は無料。問い合わせは【電話】044・280・9511。

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