川崎駅前仲見世通商店街(西尾猛理事長)の道路舗装1期工事(バスロータリー側商店街入り口から旧東海道まで約200m)が終了し、タイル敷の凸凹道がアスファルト舗装に変更され平坦になった。
同商店街の道路は1990年にリニューアルされて以降、長らくタイル敷だった。しかしヒールがひっかかり転びそうになる、ベビーカーの振動が大きいなど、利用者から改修を求める声が増えていた。
西尾理事長によると4年ほど前から市に働きかけ、昨年申請が通ったという。当初、昨年10月に工事を行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響もあり、今年2月まで延びていた。4年越しの実現に「通行する皆さんが安全安心に商店街を回遊できるようになって良かった」と喜びを語った。
以前に商店街内の店で働いていたという70代の女性は「勤めていた時はよくヒールが引っ掛かっていた。歩きやすくなっていいと思う」と道路舗装を歓迎した。
2期工事は今年10月、旧東海道から国道15号までの約230mを行う予定。
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