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川崎区・幸区 社会

公開日:2021.03.26

ENEOS川崎製油所
童話で「温もり」感じて
 作品集を市へ寄贈

  • 作品を手にする袖山局長と感謝状を持つ増田副所長(右から)

 ENEOS株式会社川崎製油所(下村啓所長)は3月19日、 同社が手掛ける童話賞作品集『童話の花束 その51』352冊を市に寄贈した。

 同社は1973年から「心のふれあい」をテーマに創作童話作品を公募し、その優秀作品を『童話の花束』としてまとめている。川崎製油所では進学が困難な子どもたちへの支援を目的に2015年から毎年市に作品集を贈っている。

 贈呈式では増田直仁事務副所長から袖山洋一こども未来局長に冊子が手渡された。増田副所長は「コロナ禍の中で接触は難しいだろうが、童話集を読んで人と人のつながりや温かさを感じ取ってほしい」と期待を込めた。市によると、作品集はこども文化センターやわくわくプラザ 、市立小学校、野外活動センターなどに配布する。

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