川崎京町郵便局(浅古健一局長)は5月15日、「1日限りの郵便局スタジオ」を開催。局内の待合スペースで3組の写真撮影が行われた。
介護福祉士、美容師、メイクセラピストなどの資格を持つ(株)ソーシャルビューティーフォト(SBP社)代表の山田真由美さんがメイクから撮影まで一貫して担当。一昨年、浅古局長が異業種交流会で山田さんと知り合ったことがきっかけで実現した。SBP社は日本郵便終活紹介サービスとも連携している。
友人同士で参加した宮島多美子さん(67)と奥村喜美さん(67)は「遺影に使いたいわ」と笑いながら、「きれいにメイクしてもらってうきうきした」「主人に見せるのが楽しみ」と撮影を楽しんだ。
浅古局長は「こういう形で郵便局を開放して地域の人に喜んでもらえて良かった」と語った。
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