市民団体「麦人の会」(池田ハルミ代表)は9月20日(月・祝)まで川崎区駅前本町の市立川崎図書館内で作品展を開いている。協力は東海道川崎宿2023。
麦わら細工は、東海道川崎宿で土産として販売され、人気を博していた。麦人の会は麦わら作りの講習会などを通じ、箱に麦を張って模様を描いたり、編んだりして作り方の面白さを伝えながら歴史を紹介している。今回は会員がはがきサイズの紙に麦わらを使って作り上げた模様や文字を描いた作品など約50点を展示。池田さんによると10月には麦わら細工作りの講座を予定。「作品の味わい深さを楽しんでいただき、講座の折には参加していただければ」と池田さんは話す。午前9時30分から午後7時、土日祝は午後5時まで。
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