川崎区・幸区 意見広告
公開日:2022.03.18
令和4年第2回定例会 予算審査特別委員会質問 市政報告VOL25
学校バリアフリー化、浸水対策推進重度障害者入所施設の拡充を!
公明党川崎市議団 かわの忠正
公立小中バリアフリー化、令和7年度目途
障害のある児童生徒の学校生活や、災害発生時には避難所となる学校内のバリアフリー化について、エレベーターと車椅子使用者用トイレの設置、スロープ等による段差解消を、令和7年度末までに整備完了するよう、求めました。
市は「新年度には、エレベーターは未整備校12校のうち南加瀬小など6校を、車椅子使用者用トイレは未整備校23校の内5校を整備。段差解消がある12校は現地調査し対応を検討する」と答弁しました。令和7年度末までには、車椅子使用者用トイレは整備完了を予定し、エレベーターも増築工事等が予定されている3校(令和9年度末までに完了)以外は7年度末までに完了。段差解消は再整備事業等と併せ、持ち運び可能なスロープ設置の対応も図り、可能な限り早期解消に取り組む事になりました。
浸水対策の強化を!
戸手4丁目北地区のスーパー堤防事業について、市は「新年度は歩道改良については、河川敷側に着手し、(御幸中寄りの)住宅側は工事発注に向けた資料を作成し、令和5年度からの道路線形改良や歩道拡幅の着手に向けて取り組む」と答弁しました。また、市で作成している浸水実績のあった個所について、原因調査と対策を質問し、計画的な改善を訴えました。市内の浸水実績は257箇所あり、併せて家屋内への浸水はしないが道路冠水している地域についても対策をしっかり取り組むよう訴えました。市は、「浸水リスクの高い地区を重点化地区に位置付け、貯留管や雨水幹線など整備を進める」「側溝の清掃を適宜行い、地形的に低い場所は現地調査し雨水桝の増設等、対応していく」と答弁しました。
重度障害者の入所施設不足
入所枠が不足している状況を指摘し、拡充を求めました。市は「入居希望者は282名であり、グループホームの入居枠の確保を検討していく」と答弁しました。
かわの忠正
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川崎市幸区小向西町3-51
TEL:044-511-0687
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