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川崎区・幸区 スポーツ

公開日:2022.03.25

車いすバスケ 四苦八苦
パラパークで市民ら体験

  • 車いすバスケット体験をする人

 パラスポーツや障害への理解促進を図ろう―。川崎市は3月21日、ラゾーナ川崎プラザルーファ広場(幸区堀川町)で、パラスポーツ体験や、パラリンピアンのトーク、音楽ライブなどを繰り広げる「パラパーク」を開催した。

 パラスポーツ体験では車いすバスケットボール、ボッチャ、車いすフライングディスク、パラ水泳タッピング、VRパラスポーツ、スポーツ義足のコーナーが設けられた。

 車いすバスケットを体験した藏本淳さん(50)、橙さん(16)親子は、「リングが遠く感じた。上半身の力だけで大変だった」と通常のバスケットとの違いを実感していた。

 パラの他にもクリケット、ダブルダッチ(2本の縄を使って跳ぶ縄跳び)、ユニバーサル織り機体験も行われた。

 ステージでは2024年パリ五輪で正式競技となったブレイキン(ブレイクダンス)や、正式競技入りを目指すダブルダッチのパフォーマンスも行われ、会場を訪れた人たちを盛り上げた。

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