川崎区・幸区 スポーツ
公開日：2022.04.22
郡司選手が３連覇
川崎競輪 桜花賞
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ＥＸＩＬＥ松本さん（左から2番目）とともに並ぶ郡司選手（右から2番目）ら＝川崎競輪場提供
川崎競輪場開設73周年を記念した「桜花賞・海老澤清杯」（ＧIII）が４月14日から17日まで、川崎区富士見の同競輪場で開催され、地元川崎をホームバンクにする郡司浩平選手（ＳＳ・31歳）が松浦悠士選手（ＳＳ・31歳・広島）との同着優勝を果たした。郡司選手は同大会で３連覇を達成した。
最終日の決勝は、予選、準決勝を勝ち上がった９人で争われ、川崎をホームバンクにする選手では郡司選手のほか、松谷秀幸選手（Ｓ１・39歳）が出場した。
レースは優勝した郡司選手が後方からの苦しい展開を強いられたが、外から追い上げを見せ、最後は松浦選手と並んでゴール。写真判定の末、両者優勝となった。郡司選手は地元ファンの熱い声援にも支えられた栄冠ともなった。
表彰式にＥＸＩＬＥ松本さん
表彰式には、人気ダンス・ボーカルグループ「ＥＸＩＬＥ（エグザイル）」の創設メンバーで川崎市市民文化大使を務める松本利夫さん（ＭＡＴＳＵ）が特別プレゼンターとして登場し、会場を沸かせた。
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