川崎区・幸区 スポーツ
公開日：2022.07.22
子ども会野球
浅田１・２丁目、柳町がＶ
７月30、31日に市大会
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川崎区大会で優勝した浅田１・２丁目子ども会野球部の選手ら＝同チーム提供
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幸区大会で優勝した柳町子ども会野球部メンバー
川崎区、幸区の子ども会連合会野球大会の決勝戦が川崎区では７月３日、幸区では16日に行われた。川崎区は浅田１・２丁目子ども会野球部、幸区は柳町子ども会野球部が優勝。両チームは、30日に開幕する市子ども会連盟野球大会に、それぞれ区代表として出場する。
川崎区
川崎区の決勝戦は大師少年野球場で行われ、浅田１・２丁目子ども会が、川中島子ども会に14対１、４回コールドで勝利した。
浅田１・２丁目は１回に先制を許すも、２回に長短打を重ね４得点。３回にはホームランで１点追加。４回は打者14人の猛攻で９得点を挙げた。
山中煌介（おうすけ）主将（小田小６年）は「川中島には前の大会で敗戦してチーム全員が悔しい思いをした。今大会ではその悔しさを強さに変えることができ、良い準備ができた」と勝因を語った。
幸区
幸区の決勝戦は御幸公園野球場で行われ、柳町子ども会が、古川町子ども会に８対１、５回コールドで勝利した。
１回表、古川町が２死からタイムリー２塁打で先制するも、柳町は裏ですぐに同点。その後は制球に苦しむ相手投手からうまく四球を選び、盗塁、長短打を織り交ぜ、毎回得点で、５回までに８点を挙げた。
投げては初回こそ得点を許したが、２回を３者凡退、３、４、５回で５三振を奪う好投。連打を許さずその後の得点を与えなかった。
齋藤真宙（まひろ）主将（南河原小６年）は「みんながやるべきことをしっかりとやったことが勝利につながった」と振り返った。
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