川崎市は9月から、広報紙「かわさき市政だより」と「議会かわさき」の配布方法を変更。コロナ禍では事業者による全戸投函のポスティングを継続していたが、町内会・自治会等の団体による配布を再開する。
両紙は従来、町内会・自治会等が配布作業を担っていたが、町内会館などで仕分け作業を伴うため感染対策として2020年春から休止。同年12月からは、一時的な措置として全世帯へのポスティングを続けていた。町内会・自治会等の配布再開にあたっては各団体の意向を確認し、一部地域では事業者によるポスティングを継続。各地域の配布方法は、市ウェブサイトの市政だよりのページで確認できる。
市は他の配布方法として、公共施設等での配架と希望者への個別配送(登録制)を実施。電子媒体では市サイトやLINE、アプリ「マチイロ」などから閲覧することができる。
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