奉仕団体・川崎幸ロータリークラブ(RC/原敏之会長)は9月9日、地域活動支援センターNPO法人すずらんの家(幸区河原町)へAED(自動体外式除細動器)を1式を寄贈した。
同クラブでは約5年前に同法人へAEDを寄贈。耐用年数を超え、購入が必要となっていたことから再び贈ることを決めた。
障害者の自立支援を行う同法人は河原町団地に拠点を構え、AEDは団地住民も利用できるようになっている。杉谷憲一同法人理事長は「障害者や高齢者にとってはいつ何が起きるかわからない。AEDを継続して設置できることは非常にありがたい」と感謝した。
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