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川崎区・幸区 社会

公開日:2022.11.25

川崎臨港警察署
剣道県V、柔道3位
署内の士気も高揚

  • 剣道の部で優勝し記念写真に納まる署員ら=川崎臨港警察署提供

 川崎臨港警察署(仲戸川博幸署長)が11月10日、横浜市栄区で開催された「神奈川県警察慰霊祭柔道剣道大会」で、剣道の部で優勝、柔道の部で3位の好成績を収め、署の士気が高まっている。仲戸川署長は「年末年始に向けて署員一丸となって地域の安全安心を守り抜いていきたい」と意気軒昂の様子だ。

 大会は警察官になってから競技を始めた若手が中心に出場。署の規模ごとに3グループに分かれ、トーナメント戦で競う。試合は1組5人制の団体戦。剣道の部の優勝は1993年度以来2回目。「剣道指導を担当し、試合当日は大将として出場した小坂武嗣巡査部長は指導者になって初優勝。指導したことをすぐに実践してくれた。試合に勝つだけではなく剣道を好きにになってくれたことがうれしい」と語った。柔道指導者の丹治重治警部補は「剣道が優勝し、本当は頂点に立ちたかったが、入賞できたことは素直に喜びたい。連続技を繰り出せるよう指導した。練習には有段者も協力してくれ心ひとつに試合に臨むことができた」と振り返った。

 同署によると、大会出場者は年明けに行われる武道初めにも出場を予定している。

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