川崎区選出の浜田昌利市議(公明)は3月16日、サンピアンかわさき(川崎区富士見)で市政報告を行った。
浜田氏はふるさと納税について言及。「昨年、川崎市で地方にふるさと納税した人が約16万人で流出額が102億円だった。一方、全国から川崎市のためにふるさと納税した人が1万6千人で入ってきたお金が9億円」と紹介。流出額を防ぐ手立てとして「旅先ふるさと納税」の導入に取り組む決意を述べた。
低所得者向けの介護保険料の引き下げについて「来年4月以降保険料が下げられるようにしていきたい」とも語った。
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