本紙では4月に行われた統一地方選挙で川崎区、幸区から当選した議員のプライベートや素顔、今後取り組むべき課題などを紹介。今回は、浜田昌利さん、嶋凌汰さんです。
仕事後のアイスは格別公明党 浜田昌利さん
大の甘党でおはぎやケーキには目がない。土日にはお気に入りのぶどうパンを味わう。そんな中でも「夕食の後のアイスクリームを食べるひと時はホッとしますね」と笑顔を見せる。バニラやクッキー&クリーム系が好み。カップアイスも食べるが、最近はビスケットサンドのアイスがマイブーム。コンビニエンスストアでは一気に7、8個を購入する。「ぼーっとしながら食べています。翌日の予定など、頭の整理にも役立っています」とも語る。孫と遊んだ時にもアイスクリーム店に立ち寄るという。
アイスクリームにまつわる思い出がある。衆議院議員秘書時代、代議士を自宅まで送り届ける際、必ずコンビニに立ち寄り、代議士が好みのアイスを買っていた。その代議士が選挙の時、マスコミからの候補者アンケートに好きな食べ物にアイスクリームと回答したところ、後日、事務所に大量のアイスクリームが届き、スタッフ全員でで味わったという。アイスクリーム好きは、師事していた代議士の影響があるかもしれない。
今議会では会派の団長に就任。ライフワークである就職支援や観光の活性にも力を注いでいくつもりだ。縦横無尽に働くためにも、アイスクリームはやはり欠かせない。
ボッチャに魅せられて立憲民主党 嶋凌汰さん
東京パラリンピックで注目を集めたボッチャにハマる。一昨年の冬、町会関係者に誘われたのをきっかけに、定期的に練習にいそしみ、今では子どもや大人にレクチャーすることもある。「一球ごとに狙う場所や角度、投げる強さなどを考える。その戦術や駆け引きが面白くて奥深い」と笑顔を見せる。
思い出深いのは、昨年10月に幸スポーツセンターで行われた大会。大学生、小学生とチームを組んで出場。32チームがしのぎを削った中で優勝を飾った。決勝戦は絶体絶命の中、小学生がミラクルショットを連発。勝利を手にした際、小学生時代、所属していたサッカーチームの大会でも同様の出来事があったことを思い出し「諦めない大切さ」「不利な状況でも前を向いて最善を尽くす」大切さを再確認したという。ボッチャはまた誰とでも仲良くなれるスポーツでもあり、「幸区を盛り上げるためにも大会を開いて普及を図りたい」と語る。
資格取得にも励み、宅建やFP、簿記2級のほか、保育士資格を持つ。勉強は戦略的に取り組み、全体像を俯瞰し、苦手なところを集中的に取り組むという。市議になった今、こうした資格をまちづくりに生かしていきたいとも意気込む。
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