ヘイトスピーチに刑事罰を盛り込んだ「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」の可決成立4年を記念した学習会が、12月12日(火)、川崎市総合自治会館(中原区)で開催される。市民団体「『ヘイトスピーチを許さない』かわさき市民ネットワーク」が主催。
「ネットヘイト勝訴判決の意義〜反差別法整備に向けて」と題し、在日コリアン3世女性のネット訴訟の弁護団・師岡康子弁護士が講演する。
川崎の条例制定とその後の施策展開による成功事例、ネットヘイト訴訟での勝訴を踏まえ、他の自治体や国の差別を許さない法規範の確立を求めて、どのような道筋を描けるのかについて考える。午後6時30分開会、6時開場。参加費は資料代として500円。
問い合わせは【メール】nohatekawasaki@gmail.com。
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