川崎区・幸区 社会
公開日:2024.01.05
防犯ポスターで表彰式
川崎臨港署など
二重ロックなどで自転車の盗難防止を呼び掛ける防犯ポスターコンクールの表彰式が12月19 日、川崎臨港警察署(川崎区池上新町)で開催された。同署と川崎臨港防犯協会が主催。優秀作品の金賞に選ばれた9人のうち7人が出席し、仲戸川博幸署長や浦野一吉防犯協会会長から表彰状が贈られた。
川崎臨港警察署によると、自転車盗難は同署管轄エリア内で251件(昨年11月末時点)発生。一昨年の同日比で98件増と多発していることから警戒している。
ポスターは昨年夏、殿町こども文化センター、田島こども文化センター、東門前わくわくプラザに協力を依頼し63作品が集まった。
表彰式に出席した松井恵玲奈さん(渡田小学校5年生・11歳)は田島こども文化センターでポスター作りを行った。友人が自転車盗難にあったことから身近な問題として描いたという。赤色で注意を喚起を施すなどの工夫を凝らした。「選ばれてうれしかった。ポスターを作ってからは2カ所ロックを今まで以上に意識するようになった」とも語った。作品はこれまでイトーヨーカドー川崎店や同署管轄内の金融機関に掲出された。
川崎臨港警察署は年末と新年の交通事故防止などを目的にしたキャンペーンを12月16日、川崎大師祈祷殿大師河原駐車場で開催した。大型トラックやクレーン車をはじめとする重機などを使った死角体験のほか、白バイの展示などが行われ、買い物帰りの人たちが交通安全に向けた意識を新たにしていた。
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