外国につながる子の課題について学習支援者や行政担当者と共に考える「多文化共生・教育フォーラム」が6月21日(土)に川崎市役所南庁舎で開催される。
外国籍を親に持つ子どもの課題をめぐっては、在留資格によって不安な場面に直面するケースなどがある。
フォーラムでは、川崎市国際交流協会学習支援アドバイザーの中村ノーマンさんと川崎市教育委員会の根田もゆるさんから、多文化共生の社会推進や教育委員会の取り組みを報告。フォーラム終了後には、参加者同士でグループディスカッションも行われる。
参加対象は外国人児童の保護者、市内で学習支援する人、外国につながる子どもへ支援したい人。このフォーラムは、川崎区が主催する「多文化コミュニティひろば」の第2回目として開かれ、主催者は「外国につながる子どもの課題を共に考えましょう」と募集を呼び掛けている。
入場無料、午後2時から4時30分まで(開場1時50分)、定員30人(要申込み)、詳細は二次元コードまたは多文化コミュニティひろば【電話】044・201・3267。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|