川崎区・幸区 意見広告
公開日:2025.08.01
市政報告
冷水機で熱中症対策を川崎港への支援強化を
公明党川崎市議会議員団 浜田まさとし
競争性のある入札で冷水機の設置拡大を
大阪万博では、熱中症対策のために設置した給水スポット(冷水機)により8割の人がペットボトルではなく、マイボトル(水筒)を持って水分補給するようになった、との報道がありました。
川崎市では、こども文化センターや老人いこいの家などに146カ所の給水スポット(冷水機)が設置されましたが、設置業者を決める入札は一者入札が2回続きました。多くの事業者が参加できるよう適正な入札で冷水機の設置拡大をと訴えました。
財政局長と環境局長は「給水スポット事業は、ペットボトル削減とマイボトル普及を促す重要なもの」「入札では競争性が重要なので、入札参加資格や仕様を見直します」と約束しました。
川崎港の新航路開設で市内経済の活性化を
川崎臨海部の立地企業が納めていただく法人市民税や事業所税等は、市内企業全体の約4割もの高い割合を占めます。川崎港の利用が増え、経済活性化が図れるようポートセールスと支援強化を求めました。
港湾局長は「7年ぶりの新航路がこの6月に開設されました」「川崎港の利便性を国内外の荷主等に広くPRし、官民一体となって貨物集荷に積極的に取り組みます」と答弁しました。
さらに観光対策についても質問しました。
肺炎球菌ワクチンの2回目の公費接種を
高齢者の肺炎球菌ワクチンは、平成26年から10年間の公費接種により65歳以上の人の52%が接種できました。残り半数の人のため、公費負担での2回目接種を検討すべきと主張しました。
健康福祉局長は「国の審議会で2回目接種の効果と新しいワクチンの有効性が検討されていますので、国の動向を注視します」と答えました。
日本一くらしやすい川崎へさらに頑張ります。
浜田まさとし
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川崎市川崎区宮本町1
TEL:044-200-3361
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