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川崎区・幸区 文化

公開日:2025.10.15

海辺の村「ハマ川崎」を知る
東海道かわさき宿で

 川崎市市民ミュージアムが東海道かわさき宿交流館(川崎区本町)で企画展「ハマ川崎-海と陸の狭間をたどる―」を開催している。

 川崎の臨海部は、江戸時代の新田開発を機会に埋め立てが始まり、陸地が広がった。後に海苔養殖や塩づくり、作物栽培など半農半漁の生活を送る人による海辺の村が広がったが、今は海と陸との境目も曖昧だという。

 展示では、この海と陸との狭間の地域を「ハマ川崎」と称し、海辺の村が工業地帯へと変わりゆく過程を江戸時代の絵図や近代の都市計画関係の資料などからたどる。

 観覧料無料。午前9時から午後5時まで。12月11日(木)まで開催。休館日は毎週月曜日(祝日の場合は開館)。詳細は同ミュージアム【電話】044・712・2800

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