川崎区・幸区 意見広告
公開日:2026.10.09
市政報告 一方的な川崎市立高校の統廃合に異議! 日本共産党川崎市議会議員団 後藤まさみ
9月議会代表質問で、現在進められている市立高校改革の大きな問題点を取り上げました。
高校進学率が99%に達する今日、市立高校には憲法や教育基本法の理念に基づき、家庭環境等にかかわらずすべての子どもに教育の機会を保障する重要な役割があると考えます。
現場の声を無視した一方的な「市立高校改革」
市の計画は、定時制4校(川崎・橘・高津・総合科学)を幸高校1校に統合し、川崎高校の福祉科等の廃止、総合科学高校は私立高等専門学校の新設へ敷地を活用するため募集停止・事実上の廃校とするなど極めて乱暴です。歴史や伝統への敬意を欠く「廃止ありきの計画」は撤回し、教員や生徒、卒業生の声を丁寧に聞く検証を求めました。
定時制の統廃合はセーフティーネットの後退
例えば、高津高校定時制では、約8割が不登校経験者で、少人数の落ち着いた環境や居場所カフェ等を通じ成長しています。近隣区だけでなく遠方からも通い、卒業時に「寄せ書きをこんなにもらえたのは初めて」と喜ぶ大切な居場所です。
幸高校1カ所への統廃合は選択肢を奪い、セーフティーネットの後退となります。4校での維持を図るべきです。
公金投入の私立高専開設は立ち止まるべき
市と企業・大学の共同出資による「私立高等専門学校」の新設は全国に前例がありません。特定の企業利益につながる人材育成への公金投入は行政の中立性を欠き、軍需産業企業の参画懸念や高額な学費設定の問題もあります。
まずは性急な展開を止め、経営シミュレーションの提示や市民・議会への丁寧な説明を求めました。
市立高校のあり方や市のこうした方向性について、ぜひみなさんのご意見をお聞かせください。
後藤 まさみ
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日本共産党川崎市議団 川崎区宮本町1 川崎市役所本庁舎23階
TEL:044-200-3360
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