秦野市総合体育館で5日、清武会夏季トーナメントが行われ、市内に空手道場を構える心温塾(吾孫子功二師範)の道場生の星野雅貴くん(相模台小/小学校4年生の部)と祐汰くん(同1年生の部)が兄弟揃って優勝を果たした。
優勝の感想を兄・雅貴くんは「3年の時に優勝できなかったから、嬉しい。次の大会でも良い成績を残したい」と話すと、弟の祐汰くんは「相手は強かったけど、優勝できて嬉しい。次も優勝したい」と次の大会に意欲を燃やしていた。
このほか、同大会では佐野歩夢くん(相模台小/同5年生の部)、三上颯くん(桜台小/同4年生の部)がベスト8の成績を残した。吾孫子師範は「みんな一生懸命厳しい稽古をした。結果が出て本当によかった」と感想を話していた。