JR相模原駅すぐのボウリング場・相模原パークレーンズ(中央区相模原2―7―4)では一般家庭の節電に協力しようと、施設を地域に開放している。
ボウリング場ではレーンを保護するために、屋内を一定の温度と湿度に保たなければならない。そのため、場内は夏の屋外より涼しさを保てるという。そこで、パークレーンズでは家庭の節電に役立ててもらおうと、地域住民への開放を決定した。江頭善文支配人は「ゲームはやらなくても結構です。当施設に涼みに来ていただくことで、ご家庭の節電対策に活用して頂ければ。地域の方の憩いの場としても活用してください」と今回の趣旨を話す。場内には、子ども向けのイベントコーナーなども準備されるという(一部、有料あり)。
昨対20〜25%カット節電にも協力
一方でパークレーンズでは、消費電力を昨年比20〜25%カットし、節電にも協力している。「電球や照明を落とすなどして節電には積極的に取り組んでいます。その上でたくさんの地域の方に来て頂ければ嬉しいですね」と江頭支配人は話している。
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