浴衣でおめかし 市内各地で夏祭り
夏休みが始まって最初の先週末、市内各地でイベントが行われた。
清新地区でもふるさとまつりが21・22日に催され、2日間で延べ1万3000人が来場した。初日はあいにくの曇り空だったものの、会場ではかき氷や焼きそばに舌鼓を打つ家族連れの姿が見られた。模擬店や花火のほかに、お化け屋敷も設置され、怖がりながらもはしゃぐ子どもも。同地区在住の宮村愛さんは、「浴衣を着られるのが楽しみだった。今日のためにおしゃれして来た」と一緒に訪れた友達と嬉しそうに話していた。
今回のまつりは模擬店出店の際に各自治会が発電機を持参して節電に努めたほか、中央1丁目自治会による「こけ丸音頭」が披露されるなどの新たな試みが始められた。
同まつり実行委員長の田代明寛さんは「今後も皆さんに参加してもらい、地域の絆が強くなるためのきっかけにしていきたい」と話した。
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アゴラ春号5月3日 |
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