震災絵本が伝える復興魂 3月9日(日)相模大野で講演会
「東日本大震災から3年
私たちができること 学べること」と題して3月9日(日)、講演会が行われる。会場はボーノ相模大野ユニコムさがみはらセミナールーム1。主催は大船渡支援相模原市民ボランティアの会。
東日本大震災を伝える復興魂をテーマに、県立高田病院(陸前高田市)での震災体験を絵本にした現小学校教諭の小松則也さんが講演する。小松さんは「高田病院での事実を伝えたい」「震災を忘れてはいけない」との思いから絵本「ふろしきづつみ」=写真=を制作。自身の作品を震災絵本とし、活用しながら小学校などで震災の記憶を積極的に読み聞かせしている。
当日は同絵本と大船渡産わかめの販売を実施。収益は全額大船渡支援に充てられる。参加費は311円。午前10時〜正午(受付は9時30分〜)。希望者は直接会場へ。
講演会の詳細は同事務局藤田さん【携帯電話】090・4594・8050へ。
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