中学生らの総合学習として全国的に行われている職場体験。生徒らの社会的・職業的自立に向けた準備として、市内でも多くの企業が協力。そのうちの一つ、西門商店街の文房具店菊屋では10月21日〜23日の3日間、小山中学校に通う生徒4人を受け入れた。
生徒は陳列などの店内業務に加え、訪問納品などの外商も体験。「『こんなこともするの』の連続で文房具店の奥深さを知った」といった声が聞かれたという。
同店チーフの浦上裕生さんは「子どもたちが地域の様々な仕事を知ることで、地元に関心を持って貰えるはず」と期待する。「地元を盛り上げるには未来を担う若い力が必要」と浦上さん。同店では今後も職場体験を受け入れる方針だ。
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