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さがみはら中央区 社会

公開日:2015.08.27

自転車道が一部開通
国道16号沿い富士見地区

  • 改良された現場

 国土交通省関東地方整備局相武国道事務所は17日、整備を進めてきた国道16号線沿い、富士見地区の自転車道について、31日正午に一部を開通させることを発表した。今回供用開始されるのは、計画延長1・2Kmのうちの400mで、相模原警察署前交差点から中央中学校入口交差点までの区間となる。

 工事では既存の道路空間を再配分し、上下線ごとに自転車が双方向に通行可能とした。自転車道の幅は3mと広く、同事務所によれば「このような自転車道は首都圏では当該地区のみ」という。

 このほか、すでに開通済みの相模原駅入口交差点から相模原警察署前交差点までの自転車道800mについては、ボラード(車止め)および区画線の改良を実施し、利用者の利便性に配慮した。同事務所では今後、計画延長のうち、残る中央中学校入口交差点から鹿沼台交差点までの800mについても進めていく。

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