さがみはら中央区 社会
公開日:2016.01.07
安全への思い17文字に
中央地区 標語で事故防止
地区内の各団体や行政が一体となりまちづくりを考える「中央地区まちづくり会議」の中から立ち上がった「まちづくり交通安全プロジェクト」(徳田文夫実行委員長)は、交通事故防止への啓発を目的に標語を募集し、昨年12月15日に入選者を表彰した。最優秀賞のほか6人が入選を果たし、同プロジェクトから賞状と記念品が渡された。
住民の交通安全への意識を高めるため、学校での「交通安全教室」などに取り組む同プロジェクト。今回の標語は啓発活動の一環として初めて行われ、区内全域から56通の応募があった。
最優秀賞は、矢部在住の川又麻由さん(7)の「しんごうが ちかちかなったら つぎをまとう」が受賞。川又さんは「自分が学校から帰るときに気を付けていることを表現した。初めて賞をもらったので嬉しい」と記念品を片手に喜んだ。
表彰の場で、徳田実行委員長は「交通量の多い中央区内では高齢者と、自転車での交通事故が非常に多い。標語をきっかけに、安全への意識を高めていきたい」と、呼びかけた。
ピックアップ
意見広告・議会報告
さがみはら中央区 ローカルニュースの新着記事
コラム
求人特集
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!












