地区内の各団体や行政が一体となりまちづくりを考える「中央地区まちづくり会議」の中から立ち上がった「まちづくり交通安全プロジェクト」(徳田文夫実行委員長)は、交通事故防止への啓発を目的に標語を募集し、昨年12月15日に入選者を表彰した。最優秀賞のほか6人が入選を果たし、同プロジェクトから賞状と記念品が渡された。
住民の交通安全への意識を高めるため、学校での「交通安全教室」などに取り組む同プロジェクト。今回の標語は啓発活動の一環として初めて行われ、区内全域から56通の応募があった。
最優秀賞は、矢部在住の川又麻由さん(7)の「しんごうが ちかちかなったら つぎをまとう」が受賞。川又さんは「自分が学校から帰るときに気を付けていることを表現した。初めて賞をもらったので嬉しい」と記念品を片手に喜んだ。
表彰の場で、徳田実行委員長は「交通量の多い中央区内では高齢者と、自転車での交通事故が非常に多い。標語をきっかけに、安全への意識を高めていきたい」と、呼びかけた。
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