三菱重工業(株)相模原製作所(中央区田名)で3月29日、市内の小学生を対象にした理科授業「おもしろ実験教室」が行われた。
この教室は、同社がCSR活動(社会的な責務を担う企業活動)のテーマの一つに掲げる「次世代への架け橋」の中の具体的な活動として2009年から毎年開催しているもので、今年で7回目。当日は市内の小学5年生47人が参加した。
教室では、市内のNPO法人「子ども・宇宙・未来の会」(KU―MA)の協力のもと、同社で製造しているターボチャージャーなどについて学習。子どもたちは「工場ではたくさんの機械が自動でターボチャージャーを作っていて驚いた」と話し、実験や工場見学を楽しんだ様子だった。
同社では「次世代を担う子どもたちに理科への興味を深めてもらえるよう、継続したい」としている。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
「念願」給食室が完成4月26日 |
|
駐車場がない!衣料店が解決4月25日 |
|
変わりゆく花火大会4月25日 |
|
|
<PR>