地元サッカークラブ・SC相模原の望月重良代表らは2月23日、市役所を訪れ加山俊夫市長らに今季の意気込みを語った。
SCは昨季、後半戦の失速が響きリーグ11位と低迷。クラブは16人の選手を新たに獲得し、J3参入後過去最低の順位となった昨季からの巻き返しを図っている。
昨季からの続投となった安永聡太郎監督は「昨季は枝葉の部分にばかりにこだわり、チームの軸が上手くつくれなかった。今季は軸をつくりながら、選手の個性を生かして戦いたい」とチームの方針を掲げた。続いて、この日初めて今季の主将に就任することが発表されたDF岡根直哉選手は「多くの人に試合を観に来てもらえるよう、サッカー以外の面でも貢献していきたい」と競技以外の取り組みへの意欲を口にした。
加山市長は「新しい体制、チーム編成となり、いい結果が付いてくるのではないか」と「新生SC」の活躍に期待を寄せた。
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