さがみはら中央区版 掲載号:2018年3月8日号
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西門に「浪漫」を 新イベントで魅力PR

社会

西門浪漫会議のメンバー(中央左が鈴木さん)と商店街の事業者ら
西門浪漫会議のメンバー(中央左が鈴木さん)と商店街の事業者ら
 西門周辺地域を活性化させようと、近隣の飲食店や商店事業者らで組織する「西門浪漫会議」が3月24日(土)に初のイベント「西門浪漫まつり」を開催する。西門の独自性と魅力を市全域へPRし、西門に新たなにぎわいを創出することが狙いだ。

 西門浪漫まつりでは、商店街の商品を中心にした「西門浪漫マルシェ」をはじめ、アーケード内の路上で行う輪投げや独楽などの「昔遊び」、プロの落語家を招いた「西門浪漫寄席/おやこ寄席」など様々なコンテンツを用意。西門商店街の協力のもと、子どもから大人まで楽しめるよう工夫を凝らした。

 開催にあたっては2016年に発足し、現在13人で構成する有志団体「西門浪漫会議」が中心となり、準備を進めてきた。メンバーはSNSなどでつながった面々で、実際に西門付近で商売を営む事業者の他、近隣住民、会社員など様々な立場の人が集う。同団体の代表を務める鈴木猛さんは、「『西門の魅力』に惹かれたメンバーで企画しました。西門のお店にはキラリと光る個性がある。これを多くの人に知って欲しい」と笑顔を見せる。

 かつては「相模原の台所」としてにぎわいを見せた西門商店街だが、大型ショッピングモールの進出などにより、現在は他の商店街同様、以前のにぎわいは影を潜める。これまでにfacebookアカウント「さがみはらぶ」を立ち上げ市内の魅力を発信し続けてきた経験のある鈴木さんは、西門周辺のにぎわい創出を目的に知人に協力を呼びかけ毎月の定例会を通し、様々なイベントを企画。具体的には西門を巡りながら各店の魅力を知る「西門ツアー」を4回にわたり実施したほか、今年2月には、相模原市地域活性化事業交付金を使用して「西門浪漫MAp」を制作。1000部を周辺29店舗に設置し、町を訪れた人々にPRしてきた。

 同団体のメンバーであり、西門アーケード内で整体サロンを営む島田知佳さんは、「今の世の中に大切な人情や温かさのようなものを感じることができる場所」と西門の魅力を表し、「今回のイベントがこの町を知ってもらうきっかけになれば。昔ながらの味わいもきっと新鮮に映るはず」と期待を込める。鈴木さんは「昔と全く同じ状態を再現するのは難しいかもしれない。それでもあきらめないで取組み続けたい。商店街の人々にもたくさんの協力をいただいたので多くの人に遊びに来てほしい」と呼びかけている。

 西門浪漫祭りは3月24日(土)午前11時から午後8時30分まで(雨天決行)。詳細は公式フェイスブックアカウント【URL】https://www.facebook.com/nishimonroman/、問合せは事務局【電話】050・3395・8258へ。

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