市は1日から、県が無償で提供している電子母子健康手帳アプリケーション「母子モ」との連携を開始し、「さがみはらアプリde子育て さがプリコ」として市民に提供している。手持ちのスマートフォンまたはタブレットなどで「母子モ」をダウンロードし、「お住まいの地域」を相模原市に設定すると「さがプリコ」として利用できる。
東日本大震災の際に、津波や火災で母子健康手帳を紛失する被災者が多くいたことから全国的に注目され始めたという電子母子健康手帳。市では、市が取り組む子育て支援事業を市民に周知することを目的に「母子モ」との連携を決めた。
「さがプリコ」では、母子健康手帳に記入された内容を入力することで、妊娠期の健康データの記録・管理や育児期における健診や予防接種のスケジュールの管理・記録などができるほか、市が配信する妊娠・育児期に沿った各種補助制度やイベントの案内などを受け取ることができる。
問合せは、こども家庭課【電話】769・8345へ。
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