さがみはら中央区版 掲載号:2018年8月2日号
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さんま焼きで大船渡支援 市職員・デラワリ ケイさんが手記

社会

 本市と銀河連邦のつながりで縁が深い岩手県大船渡市では、2016年より「大船渡市さんま焼き師認定試験」(大船渡市観光物産協会主催)を開催し、大船渡市外の方がさんまに関わる体験とふれあいを通じて大船渡市のファンになるきっかけをつくっています。

 去る7月14日には、これまで試験に合格した231人の“さんま焼き師”を対象に「全国さんま焼き活動報告会・交流会」が大船渡町のホテルで開催され、約60人が参加する中、本市のさんま焼き師(2人)を代表して出席しました。

 報告を兼ねたあいさつでは、東日本大震災以降、短期派遣や14年度に1年間、長期派遣された後、お世話になった大船渡市に何か関わりたいという思いから、16年に第1回が開催された「さんま焼き師認定試験」を受験したこと、大船渡市に派遣されていた時の上司が津久井生涯学習センターの所長をやっていたことから、同センターで開催される「津久井中央地区文化祭」でさんまを焼いていることを伝えました。加えて、淵野辺公園で開催されている「こども未来ワールドin光が丘」でもさんまを焼いたり、麻溝地区の避難所運営協議会で講話をさせていただくなど活動の幅が広がっている点も挙げ、これからも相模原市内での、さんま焼きの活動を広めていく決意を述べました。

「美味しい」交流も

 一方、今回の活動では地元の魚店さんとの交流もありました。それは震災があった11年3月末の1週間、大船渡市内の小学校に派遣され支援物資を仕分けする業務をしていた際に、「高校が休みになったので家にいても仕方ない」との理由でボランティアに来ていた高校生の実家が営んでいる店で、「高城魚店」というお店です。見学に行かせていただいたのですが、久々の再会で、とても感慨深かったです。

 魚店では、さんまのみりん干しに白いご飯を、旬の牡蠣のお吸い物と一緒にいただきました。みりん「干し」というと、硬くてパサパサしてそうなイメージですが、脂の乗った大船渡のさんまを干していますので、噛むと弾力があり、とても肉厚。ご飯が何杯でもいけるほど、とても美味しかったです。

 今後もこうした活動を市内でも広げ、大船渡市の美味しいさんまはもちろん、災害派遣で経験したことをより多くの本市の方々に知っていただきたいと思っています。

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