LCA国際小学校(緑区/山口紀生学園長)でこのほど、毎年恒例のスピーチコンテストが開催され、児童らは英語で熱弁を振るった。
同校は「国際社会で活躍できる人材育成」などを理念に掲げ、日頃から多くの授業を英語で行っている。同催しは、児童らが日々の学習で培った力を発揮するとともに、英語で表現することの楽しさを実感してもらう場にするために2010年から企画している。
2月22日には予選を勝ち抜いた各学年の代表者らが、級友や保護者の前でスピーチを披露。身振り手振りを交えながら、将来の夢や社会問題など多様なテーマを堂々と発表した。スピーチ終了後、西村昭比古校長は「今年もとても感動した。上級生になるにつれ内容も難しく、考えさせられた。来年も成長した姿を見たい」と話した。