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マスクと防護服を寄贈 グローズバル

社会

公開:2020年7月9日

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(右から)石川将誠市議会議長、鈴木伸一危機管理局長、吉田茂司社長、小島透専務
(右から)石川将誠市議会議長、鈴木伸一危機管理局長、吉田茂司社長、小島透専務

 相模原市内を中心に飲食店経営やコンサルタント業務を行うグローズバル(本社/相模原・吉田茂司社長)は6月29日、新型コロナウイルス感染症対策として市議会事務局を通じ、マスク2500枚および防護服30着を市に寄贈した。

 グローズバルは2015年に設立。相模原お店大賞や相模原名物料理選手権S─1グランプリ第1位を受賞し、経営するハンバーグ専門店「福よし」などで提供する、名物・とろけるハンバーグは昨年、民間ロケットMOMOに搭載され、「宇宙に行ったハンバーグ」としても話題となった。吉田社長は「当社は相模原に育ててもらった。いつかは恩返しがしたかったので、微力ながら地域貢献につながれば」と話した。寄贈品を受け取った石川将誠市議会議長は「福祉施設や医療関係施設などで大切に使わせていただきます」と頭を下げた。

 コロナのほか、防災対策などを行う危機管理局の鈴木伸一局長は、台風シーズンを前に「避難所などで活用したい」と述べた。避難所のマスクや消毒液の備蓄は足りているとしながらも、密集することで発生するかもしれない飛沫感染を懸念。「避難所で感染は出せない。寄贈の品を有効に使い、状況によって医療機関でも活用したい」と語った。
 

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