ジャパンラグビートップリーグ所属の三菱重工相模原ダイナボアーズは8月28日、ジュニアラグビーの普及と振興を図るため、県にラグビーボール200個を寄贈した。
新型コロナウイルス感染症の影響はスポーツ界にも及び、プロスポーツ選手だけでなく、子どもたちも大幅に活動が制限されている。そんな閉塞感が漂う中、重工は「子どもたちに伸び伸びとラグビーに打ち込んでほしい」と、チームのオフィシャルパートナーでラグビーウェアブランドのカンタベリーオブニュージーランドジャパンに協力を呼びかけ、オリジナルラグビーボールを作製した。ボールは重工カラーを使用し、4面のうち1面にダイナボアーズ、カンタベリー、神奈川県、いずれかのロゴを入れた。寄贈されたボールは、県を通じて県内のラグビースクールへ送られる。
また同日、両社には黒岩祐治県知事から感謝状が贈呈された。三菱重工エンジン&ターボチャージャ社長兼ラグビー部長の梶野武さんは、「今後も神奈川県とダイナボアーズがさらに良好な関係を築き、『ワンチーム』となって県内のスポーツ振興に努めて参ります」と力を込めた。
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