さがみはら中央区版 掲載号:2020年10月22日号 エリアトップへ

SDGs学ぶゲーム作成 相模原市  普及啓発の一貫

社会

掲載号:2020年10月22日号

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ゲームを楽しむ同推進室の職員(上)/相模原仕様のカードゲーム
ゲームを楽しむ同推進室の職員(上)/相模原仕様のカードゲーム

 相模原市はこのほど、SDGs(持続可能な開発目標)のさらなる普及啓発に向け、子どもから大人まで楽しみながら学べることを目的に学習カードゲーム「相模原市版 Get The Point」を作成した。

分かりやすく理念学べる

 「Get The Point」は、学習ゲームを販売するすなばコーポレーション(門川良平社長・調布)が考案したオリジナルのカードゲーム。4人1組でプレイし、カードは車や携帯電話、バーベキューなど9種類の「アイテム」と、それらの材料となる鉄、木材、動物など6種類の「資源」に分かれる。アイテムは200〜700ポイントと価値が決められており、集めたカードの合計ポイントを競う。

 ポイントを獲得するには「資源」カードを消費し「アイテム」カードを得る必要があるが、ポイントが高いアイテムほど資源を消費するという仕組みとなっている。「資源」カードが無くなった時点で強制的に終了となるため、ゲームを長続きさせながら資源を無駄使いせず、バランスよくポイントを重ねていく必要がある。このルールがSDGsの理念に通じるため、ゲームを通して「持続可能な社会」をつくっていくための考え方や、パートナーシップの重要性を学ぶことができる。

相模原仕様にアレンジ

 今年、市の政策課内に新設されたSDGs推進室がSDGsの理念を分かりやすく幅広い世代に学んでもらう方法を探していたところ、同ゲームに白羽の矢が立った。今年4月から着手し、すなば社と協力しながら作り上げた。

 作成にあたり、同推進室はよりSDGsを身近に感じてもらうために、市のSDGsの達成につながる取り組みや特産品などを知ることができる独自のカードを加え、相模原仕様を新たに考案。既存のアイテムカードに加え、相模原の特産品のやまといもをイメージした「とろろ」や、市内に4つのホームタウンチームがあることから「ユニフォーム」などを追加し、SDGsと共に相模原についての知識も深める仕様にした。門川社長は「市の取り組みや特徴を分かりやすくカードに落とし込み、ゲームのルールをどうアレンジするかにこだわった」と振り返る。

 市は今後、小中学校の総合学習や市民向けワークショップでの活用、市内施設や市民への貸出も視野に入れている。同推進室と門川社長は「ゲームで学んだことを持続可能な社会を実現する行動につなげていただければ」と期待を寄せている。この取り組みに関する問い合わせは同推進室【電話】042・769・9224へ。
 

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