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さがみはら中央区 文化

公開日:2021.02.04

冬咲き誇る「春の使者」
アイスチューリップ 満開

  • 子どもも興味津々のチューリップ=1月29日、相模原公園

 相模原公園(南区下溝)西側のクスノキゲート近くでは、冬に咲くアイスチューリップが見ごろとなり、来園客を出迎えている。

 春の代表的な花であるチューリップとは一風変わった、この時季に姿を見せるアイスチューリップ。一度球根を植え付けて根を成長させた後に冷蔵し、冬を疑似体験させることで、自然の温度環境に戻した時の寒暖差が刺激となって開花する。春咲きのチューリップに比べて小ぶりだが、同園では赤色と黄色それぞれ約900本、合計約1800本が、冬の花壇を鮮やかに彩っている。低温時期に開花するため花持ちよく長く咲き続け、同園の職員によると2月中旬まで楽しめるという。

 孫を連れて訪れた大塚さん夫婦(南区大野台在住)は「冬に咲くチューリップに驚いた。小ぶりでかわいいし、とっても明るく華やか」と笑顔で話し、撮影を楽しんだ。

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