さがみはら中央区 スポーツ
公開日:2022.03.17
相模ボーイズ小学部
10年ぶり全国へ
強打で県制覇
相模原を拠点に活動する硬式野球チーム「相模ボーイズ小学部」は2月27日、日本少年野球春季神奈川県支部大会で優勝し、10年ぶり20回目となる全国大会への切符をつかみ取った。
初戦の平塚ボーイズ戦では5本の本塁打を放ち、9対2のコールド勝ち。決勝の都筑中央ボーイズ戦では序盤は劣勢を強いられていたが、中盤に連打で逆転し、10対4で勝利を収めた。2戦合わせて19得点と強打が光った。
チームをけん引したのは4番に座る西山穣生(じょうい)選手とエースの富田凌選手。西山選手はチャンスに強い打者で2試合とも大事な場面で1本決めるなど存在感を発揮。エースの富田選手は直球のみに球種が制限され打者有利になりがちな小学生野球の中で、粘りの投球を見せチームを支えた。
木元宏之監督は、「優勝できた要因は選手が試合を楽しんだこと。ピンチの場面でも下を向くことなく、一生懸命プレーできたことが大きかった」と振り返り、「全国で1勝するのと初戦で負けるのでは今後の自信が違ってくる。1勝をもぎ取り選手の自信につなげ、優勝をめざしたい」と話した。
全国大会の初戦は柏の葉公園野球場(千葉県)で28日(月)に行われる。
ピックアップ
意見広告・議会報告
さがみはら中央区 ローカルニュースの新着記事
コラム
求人特集
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











