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さがみはら中央区 スポーツ

公開日:2022.06.23

ベイスターズ杯出場決定
相模ボーイズ 頂点狙う

  • 主将を務める永野選手と昨年のリベンジに燃える日向選手

 中学硬式野球チーム・相模ボーイズ(岩永一志監督)は「日本少年野球 春季神奈川県支部大会」でベスト4へ進出し、7月2日(土)に開幕する「第10回DeNAベイスターズカップ」の出場権を2年連続で手にした。



 ベイスターズカップは、横浜DeNAベイスターズが主催し、神奈川県内の中学硬式野球チームの中からナンバーワンを決める大会。今年は10回目を数える記念大会として県中学硬式野球の4リーグ(リトルシニア、ボーイズ、ポニー、ヤング)の代表12チームが出場する。



 予選に当たる支部大会は3月に行われ、1回戦の相模原中央ボーイズ戦では7対0、2回戦の横浜南ボーイズ戦では7対5で接戦を制し、準々決勝となる神奈川大和ボーイズには10対0で勝利した。



 岩永監督は「際立って抜けた選手はいないが、チーム力で予選大会も勝ち上がってきた。その結束力を本戦でも生かすことができれば」と話す。チームをけん引するのはキャプテンで正捕手を務める永野翔成選手。クリーンアップを務める勝負強さと強肩が持ち味だ。永野選手は「今年は1番からつながっていく切れ目のない打線。自慢の打力を発揮して勝ち進んでいきたい」と言葉に熱を込める。「負けてしまったチームの思いを背負って戦っていくことができたら」と意気込んだ。



 エースナンバーを付ける日向旺雅投手は昨年のベイスターズカップでも登板。湘南ボーイズ相手に0対11で破れ、リベンジに燃える。「前回大会ではコントロールも乱れ、チームを勝たせるピッチングをすることができなかった。そんな悔しい思いをしないようにこれまで練習してきた」と語る。「スライダーが自分の武器。ストレートと組み合わせて試合を作っていきたい」



 初戦の相手は湘南寒川リトルシニア。横浜スタジアムで7月2日、午前9時15分試合開始。入場無料。

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