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さがみはら中央区 教育

公開日:2024.02.15

さがみ愛育会
被災地に義援金
職員4人が現地訪問

  • 本宮のもり幼保園の櫻井定宗園長㊨と義援金などを届けた松岡裕理事

 元日に起きた能登半島地震を受け、「社会福祉法人さがみ愛育会」(淵野辺/小林祐子理事長)の職員4人が1月25日から27日にかけて被災地を訪問した。義援金116万5710円と支援物資を届けた。

 相模原市内を中心に、数多くの保育園やこども園を運営する同法人。これまで、2016年の熊本地震、11年の東日本大震災、04年の新潟県中越地震、1995年の阪神・淡路大震災など、継続して義援金の直接配布や支援物資の直接配送、出前保育などの積極的な支援活動を行っている。

 今回の支援もその一環で行われた。1月9日から21日にかけて同法人の施設などで集められた義援金と支援物資は、輪島市役所と同市社会福祉協議会、輪島市の和光幼稚園と七尾市の本宮のもり幼保園の4カ所に届けられた。

 小林理事長は「今回の地震は多くの方に、深い悲しみをもたらした。当法人もこの状況に際し、多数の皆様からの心からの義援金をいただき、被災者、子どもたちに少しでもあたたかな思いをと願い、職員が被災地を訪問した。災害の状況や被災施設の話を伺い、命を預かる法人として大災害への備えを受けとめ、更に使命として心していきたい。被災者の皆様の笑顔が少しずつ取り戻せるように祈る」と話した。

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