相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはらが11月9日、串川(緑区)で投網体験と生き物探しを開催した。大きな工事が施されておらず自然度の高い串川で、小学生とその保護者19人が生き物と触れ合った。
子どもたちは足をつかってタモ網に生き物を追い込み、ホトケドジョウやアブラハヤ、ヤゴ、サワガニなどを捕まえ、同館が配布したノートに観察した生き物を絵などで記録した。膝上まで水につかりながら夢中になって生き物を探す子どももいた。
「投網」では生き物を捕まえられなかったものの、参加者たちは貴重な経験を楽しんだ。子どもたちは大きな網を一生懸命まとめ上げ、川に投げていた。
同館の担当者は「投網は昔から伝わる手法。こんな捕り方もあることを紹介したかった」と話した。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
「共にささえあい 生きる社会」相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html |
<PR>