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さがみはら中央区 スポーツ

公開日:2025.06.26

高校野球
夏の大会 組み合わせ決まる
172チーム出場 7月7日に開会式

  • 選手宣誓を引き当てた田中さん

 「第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会」の組み合わせ抽選会が6月14日、関東学院大学関内キャンパス(横浜市)で開かれた。開会式は7月7日(月)の午後4時から横浜スタジアムで実施され、1回戦は9日(水)から行われる。県内12会場で熱戦が繰り広げられ、決勝戦は7月27日(日)に同スタジアムで予定されている。

 県内188校から、今年は連合6チームを含めて172チームが出場。中央区内からは6校が単独チームで出場する。

中央区対決も

 区内勢の先陣を切るのは相模原弥栄高校。10日(木)にいせはらサンシャイン・スタジアムの第1試合で横浜平沼高校と対戦する。同日には地元サーティーフォー相模原球場の第2試合で区内勢同士が激突。上溝高校と相模原高校が初戦で相まみえる。

 11日(金)には中栄信金スタジアム秦野で相模田名高校が初戦。第1試合で上鶴間高校と対戦する。

 13日(日)には残る2校が登場。麻布大学附属高校は2回戦からの出場。バッティングパレス相石スタジアムひらつかの第2試合で、10日の中央区対決、上溝高校対相模原高校の勝者と対戦する。今年、創立50周年を迎えた上溝南高校も2回戦からの登場。大和高校と大和スタジアムの第2試合で初戦を迎える。

選手宣誓は慶應の主将

 希望した107人の中から抽選で決めた選手宣誓は、慶應義塾高校(横浜市)が引き当てた。主将の代理でくじを引いた主務の田中良汰さん(3年)は「まさか当たるとは思わず、すごくうれしかった。(主将には)最後の大会にかける想いを全球児を代表して横浜スタジアムに轟かせてほしい」と話した。

 相模原勢では東海大相模高校が第1シードで出場。12日(土)のサーティーフォー保土ヶ谷球場第1試合で横須賀工業対鶴見総合の勝者と初戦を戦う。

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