さがみはら中央区 ピックアップ（PR）
公開日：2025.09.18
ＪＣＨＯ相模野病院
内視鏡室を拡張リニューアル
消化器内科の体制強化 鎮静剤使用検査も
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新たに導入したデジタルＸ線ＴＶシステム
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消化器病センター内科部長松本高明 医師
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相模原で60年以上にわたり地域医療を担う淵野辺のＪＣＨＯ相模野病院は９月１日、より充実した医療体制整備へ向けて、内視鏡室を拡張・リニューアルした。新たにデジタルＸ線ＴＶシステムを導入したほか、大腸カメラの鎮静剤使用（セデーション）検査の受け入れ体制を強化。健康意識の高まりによって希望者が増えている胃カメラの予約枠も拡充した。
食道癌や胃癌、膵癌、ポリープやピロリ感染といった消化器疾患の検査・治療において大きな役割を果たす「内視鏡」。同院消化器病センター内科部長の松本高明医師は「消化器の癌の一部は早期発見によって外科手術ではなく内科治療で改善できる可能性があります。親族に病気の人がいるなど、心配な人は症状がなくても積極的に検査を」と呼びかける。
大腸癌などの発見に役立つ大腸カメラは「痛くて辛い」と敬遠する人も多いが、鎮静剤を使用することで苦痛を緩和することができる。同院ではリニューアルに伴い、検査後に使用するリカバリールームを拡充。「いち早く発見し治療ができる体制が整った。患者様の選択肢が広がれば」
JCHO相模野病院
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神奈川県相模原市中央区淵野辺１－２－３０
TEL:042-752-2025
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