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さがみはら中央区 スポーツ

公開日:2025.11.13

SC相模原
無失点で金沢に勝利
PO進出へ望みつなぐ

  • 決勝点を決めたラファエル選手(写真はSC相模原提供)

  • 医療法人社団カワサキの出展ブース

 相模原市をホームタウンとするサッカーJ3・SC相模原は11月9日、相模原ギオンスタジアムでツエーゲン金沢と対戦し、1-0で勝利した。

 敗北すればプレーオフ進出の可能性がほぼ消滅する状況だったが、4試合連続のクリーンシートで勝ち点を47に伸ばし、わずかに望みをつないだ。勝利に導く先制点を決めたのはFWラファエル・フルタード選手。約4カ月ぶりのゴールとなった。

 3試合を残してPO進出圏内との勝ち点差は「6」。次戦は11月16日(日)、逆転でのPO進出をかけて、ホームにFC琉球を迎える。試合は午後2時キックオフ。

マウスガードを普及

 この日の試合はスポーツマウスガードの普及に取り組む医療法人社団カワサキがイベントパートナーを務めた。スポーツマウスガードは運動中の口や歯の外傷を防ぐ口腔内装置。同法人では特に子どもたちが安全にスポーツに励むことができるよう、周知に努めている。

 この日はプロ選手やアカデミーの選手たちに提供しているマウスガードについて知ってもらおうと、マウスガードの元になる素材を制限時間内に釣るゲームやクイズなどの遊びを実施。マウスガードによるケガや脳震盪予防について呼びかけた。疑問や不安がある人に向けた個別相談会も開催し、市販ではなく歯医者で作ることのメリットを紹介した。

 川崎正仁理事長は「スポーツマウスガードの装着が『当たり前』になれば」と話した。

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